ハロー三十路

アラサーOLの考えごと。

ユトリーズへの事で考えること。

ユトリーズ、、、それは、うちの会社の「ゆとり世代コンビ」の事です。

【ユトリーズスペック】
ユトリーズは26歳と20歳のコンビ。
2人とも男。
頭がいい。
真面目。
顔は、まぁ。普通。

ゆとり世代は社会的にいろいろ言われていますが、彼らは良くやっているとわたしは思います。

ゆとり世代とはそもそもわたしの2つから3つ下くらいを言うらしいですが、簡単に言うと週休2日を経験した子をいうみたいです。
確かわたしは高校2年か3年から全部の週が週休2日になったかと思います。

ユトリーズ達は仕事はよくやると思います。
ただ、これがゆとり世代に共通する事柄かどうかわからないのですが、仕事をする上でちょっと気になる点をいくつか。

【ユトリーズの気になること】
先輩と積極的に関わらない。
ゆとり世代のみと交流を持つ。
コミュニケーションがちょっと苦手?
目上の人に気を使えない。(俗にいうオジサン〜定年間近世代への)
仕事のことで指摘すると、目つきが変わる。また、それを素直に飲み込めない。
視野が狭い。自分の仕事のみに集中。
また、そこから広げることができない。

これらは他の部署でも同様でした。
他の企業でどうかはわからないのですが^^; 私の主観も入っていますが、表現の自由の名の下にお許しください。

コミュニケーションが苦手というのは会社にとって、仕事にも少なからず影響が出てくる可能性があります。
オジサン世代ー定年前世代はユトリーズ達のことをこう思っています。
「どう接していいかわからない」
「感情が読めない。何を考えてるかサッパリ、、、」

ここから生じる摩擦は、
《本当に必要なことを指摘、アドバイス出来ていない》
事を生み出していると感じます。

ユトリーズ達は能力が高いんです。
でも、うちの会社のユトリーズ2人とも、何か大事な事があるときや、仕事のことを上司へ伝える事が出来ないんです。
また、そのようなコミュニケーション不足から、仕事を進化させることも出来ません。また、上司からも伝えることがしづらいようです。
接し方がわからないから。

やっぱりスマホで無表情で、「ウケるー」「www」などやりとりをしているうちに、感情の部分で年代によって表現能力が変化したのかな、と。。。

私もゆとり世代に片足突っ込んでいる身分としては、ユトリーズと上司達との橋渡し役として、仕事を進めたい。そんな三十路的な思いもあります。

人間だから、話せば分かることもきっとある。コミュニケーションをサボらないようにしていきたいと思います。